坂本鮮魚について

わしは、お客様が第一！毎日深浦漁港に鮮度いい魚を求めて台風の影響で漁師さんが、船を出さないとか冬の大じけで魚のないとき以外は毎日市場に行ってます。

同じ魚でも、捕り方で鮮度の良し悪しが、違います。軽トラックで平成１０年から行商をはじめ、お年寄りが、２、３日食べずに置いていても美味しくたべれる魚しか売らないと言います。

津島町の山奥にある御槇に里帰りする娘婿の人が、漁師町の明浜でもこんな生きのいい魚は、食べれないよ、御槇のひとは、幸せやな！と言ってくれました。わかる人には、わかる。

良いものを薄利で売る。お客さんが、美味いと言ってくれるだけで良いと！

だまし売りをする魚やはいけん！古いもんは、古いと！言わんといけん。これは煮付けにしさいよと正直に言わんといけん、わしは、刺身にならん魚は、売らん！これが坂本のこだわりやと言います。

市場から仕入れて、毎日新しいもんから売る！お客さんを騙すな！これが、坂本鮮魚の大将格言です。

じゃ！残ったものは、どうするの？由良半島で生まれ、育んできた魚の加工技術、干物などを作ることで、在庫を持たない商売をしています。

自信をもってお客様に提供している。高いという人が、時々います。高いかな？買うのやめなれ、どこいってもこの魚で、この値段で買える魚は無いけんと言います。安くて新鮮！魚は、鮮度が、命！これが坂本のこだわりやと！